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                        ~2018年~

必勝祈願礼拝

2月15日(木)にランバス記念礼拝堂にて、硬式野球部必勝記念礼拝を行いました。嶺重大学宗教主事によってご祈祷が行われ、部員皆でリーグ戦での勝利と安全を祈念しました。決意表明では主将片山(新4・智辯和歌山)がリーグ優勝、全国大会での勝利を誓い、チームの士気を高める良い機会となりました。




春季キャンプ

今年度も二手に分かれ、Aチームが3月1日~7日まで愛媛県西条市で、Bチームが2月25日~3月3日まで愛媛県愛南町にて春季キャンプを行いました。西条キャンプでは、リーグ戦を想定した、より実戦形式に近い練習を中心に行いました。愛南キャンプでは基礎トレーニングと実戦形式の練習を織り交ぜながら行いました。
両キャンプとも新入生が加わり、部員一同新鮮な雰囲気で練習に取り組むことができました。西条市、愛南町の皆様、OBの皆様、保護者の皆様の温かいご支援もあり、素晴らしい環境のもとキャンプを行うことができました。応援してくださる方々のご期待にお応えすることができるよう、今後のオープン戦にて更なるレベルアップを図り、我々の目標であるリーグ優勝、全国大会での勝利を掴めるよう日々精進してまいります。今後とも温かいご声援の程よろしくお願いいたします。
  春季リーグ戦開幕!

今年度の目標である「リーグ優勝」を達成すべく、我々はスローガンにBe together❝ひとつの目的へ❞を掲げ、チーム一丸となって試合に挑む。
投げてはリーグ戦経験豊富な藤井(法4・九州学院)を筆頭に、投手リーダーである神野(商4・今治西)、小田(経3・熊本第一)、松田(経3・静岡)らが投手陣の軸となって試合を展開する。また捕手篠原(人4・岡山学芸館)、板倉(教3・松江北)のリードにも注目である。打撃面では、俊足巧打の副将比嘉(社4・報徳学園)、同じく副将の原田将(社4・掛川西)、赤川(法4・広陵)がチャンスメイクし、力強いバッティングが持ち味である主将の片山(商4・智辯和歌山)、小越(教4・浜田)、重村(経4・桐光学園)らが得点を重ねる。そして守備に定評のある中西(商4・関西学院)、二角(経4・広島新庄)の活躍からも目が離せない。

   春季リーグ戦 対京都大学
 1回戦
序盤は相手投手の好投に苦しむも、中盤に集中打を浴びせ今季初勝利を果たした。
関学は四回に2死からソロ本塁打を放たれ先制点を許してしまう。
しかし六回に1死から赤川(4・広陵)が敵失で出塁すると、小越(4・浜田)の左前適時打で同点に追いつく。その後姫野(4・龍谷大平安)の2点適時三塁打も飛び出しこの回一気に4点を挙げる。
投げては先発の藤井(4・九州学院)が、毎回のように走者を背負いながらも粘投を見せ、完投勝利を収めた。

3回戦
投打が噛み合った関学は勝利し、勝ち点を獲得した。二回に先制点を許した直後、関学は1死二塁から小越(4・浜田)の中前適時打で同点とすると、その後藤井(4・九州学院)のスクイズで勝ち越しに成功する。
同点となり迎えた八回、1死から片山(4.智辯和歌山)の右翼線二塁打などで満塁のチャンスを作ると、大上(3・小松)が中越え3点適時二塁打を放ち、待望の勝ち越し点を挙げる。
投げては七回から登板した宮本(3・川島)が好継投し、リーグ戦初勝利を挙げた。
   春季リーグ戦 対同志社大学
 2回戦
詰め寄る同大を振り切って勝利し3回戦に持ち込んだ。先制点を許した直後に1死一、二塁の好機を作ると、姫野(4・龍谷大平安)の左越え適時二塁打で同点に追いつく。その後も小越(4・浜田)の放った二ゴロの間に勝ち越しに成功する。続く四回にも、重村(4・桐光学園)、赤川(4・広陵)等の適時打でこの回3点を追加する。
投げては先発の黒原(1・智辯和歌山)が再三ピンチを招くも持ち前の粘り強い投球でリーグ戦初勝利を挙げた。

3回戦
劇的なサヨナラ勝利で今季2つ目の勝ち点を獲得した。両チームの攻防が続く中、無得点のまま最終回を迎える。
先頭打者の主将片山(4・智辯和歌山)が中前安打で出塁すると、代打中内(3・今治西)が犠打を決める。続く北野(2・履正社)が四球を選び好機を広げると、大上(3・小松)が左越え適時打を放ち試合を決めた。
投げては原暁(2・出雲)、小田(3・熊本第一)、黒原(1・智辯和歌山)の三投手の継投で同大打線を完封した。
   春季リーグ戦ベストナイン獲得!!
  姫野(社4・龍谷大平安)が三塁手部門でベストナインを獲得した。姫野は4割5分3厘という高打率を残し、秋季リーグ戦での活躍にも期待がかかる。
 〈姫野コメント〉
 リーグ戦開幕前はベストナイン獲得を目指していましたが、試合を重ねるにつれ首位打者を獲りたいという気持ちが強くなっていきました。あと一歩で首位打者に届きそうだった分、今は喜びよりも悔しさが増しています。
 秋季リーグ戦まで時間がないため、自分が他の選手の手本となり、チーム力を上げていくことがこれからの課題だと思っています。
 秋季リーグ戦では自分の失策をなくし、連盟最多安打数の新記録を達成することが目標です!

 
 平成30年度兵庫カップトーナメント 優勝!
 平成30年度兵庫カップトーナメントを優勝することができました!たくさんのご声援ありがとうございました!
・最優秀選手:黒原 拓未(1・智辯和歌山)
・打撃賞:岩井 基泰(2・関西学院)
・優秀選手:藏本 披慧(3・小倉)
   秋季リーグ戦 対京都大学
1回戦
長打を含む12安打7得点の猛攻で今季初勝利を手にした。
関学は初回に、重村(4・桐光学園)が左中間二塁打で出塁すると、続く中西(4・関西学院)の左越え適時二塁打で先制に成功する。
二回には1死から片山がリーグ戦通算4号となる中越え本塁打を放つと、この回一気に5点を奪い序盤に相手を突き放した。
投げては、先発の黒原(1・智辯和歌山)が六回2失点の好投で、山本晃(1・佐久長聖)、深見(3・名古屋)の継投で快勝した。

2回戦
投打で噛み合った関学は、2連勝で勝ち点を獲得した。関学は初回に敵失の間に先制すると、三回には2死から比嘉(4・報徳学園)の右前適時打で1点を追加する。四回に1点を返されるも、七回に姫野(4・龍谷大平安)の左中間への2点適時二塁打や比嘉の犠飛などで4点を挙げ突き放した。
投げては先発の小田(3・熊本第一)が九回を3安打に抑える好投でリーグ戦初勝利を挙げた。
    秋季リーグ戦 対同志社大学
1回戦
終盤に相手投手を打ち崩し、初戦を制した。
両投手の好投が続く中、試合が動いたのは六回、満塁の危機を招くと内野ゴロの間に1点を奪われる。しかし関学は、続く七回に先頭の重村(4・桐光学園)が右翼線二塁打で出塁し、その後1死から大上(3・小松)の右前安打と四球で好機を広げると、代打小越(4・浜田)の中前適時打で同点に追いつく。さらには敵失で追加点を挙げ勝ち越しに成功する。
投げては、先発の小田(3・熊本第一)等、投手陣が最少失点に抑える粘投を見せ、勝利に貢献した。

3回戦
序盤に大量得点を奪い、2つ目の勝ち点を獲得した。
関学は初回に2死三塁の好機を作ると、髙尾(3・関西学院)の右前適時打で先制に成功する。四回には先頭の重村(4・桐光学園)が左前安打で出塁し敵失で好機を広げると、姫野(4・龍谷大平安)、片山(4・智辯和歌山)の適時打等で3点を奪い相手を突き放した。
投げては、先発の小田(3・熊本第一)と後を受けた黒原(1・智辯和歌山)が走者を背負いながらも粘りの投球を見せ最後まで流れを渡さなかった。
   秋季リーグ戦ベストナイン獲得!!
 中西(商4・関西学院・写真左)が二塁手部門で、髙尾(社3・関西学院・写真右)が一塁手部門でベストナインを獲得した。
中西はリーグ戦終盤まで首位打者争いを演じるなど打線を牽引。髙尾は本塁打を2本放つなどチームの得点源として活躍した。
 〈中西コメント〉

 大学野球最後のリーグ戦でベストナインを受賞することがででき、とても嬉しいです。
 4年間の取り組みが間違いでなかったと自分を褒めてあげたいです。

 〈髙尾コメント〉
 一番思い入れの深い学年と最後に野球が出来たことが最高の財産になりました。
 ベストナインは受賞することは出来ましたがチームの勝ちに貢献出来たかは分かりません。
 来年も受賞できるように、チームを勝利に導けるように頑張ります。

本ホームページは、関西学生野球連盟に所属する関西学院大学体育会硬式野球部の公式ホームページです。


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